光の入り方を考えた注文住宅

注文住宅では光がたっぷり入ってくる明るい家の中で過ごすことができれば、健康的に過ごせる気もしますし、気持ちも明るくもてるようになります。そして電気代の節約にもつながりますので、注文住宅は光の事を考えた間取りにしていくといいでしょう。日中家にいることが多いのであれば、どの部分に光が入るようにしたいのかを考える事です。リビングで過ごすことが多い人は、リビングを一番光が入る位置に配置しておくことです。

もしも寝室などを一番光が入る部屋にしていた場合にはあまり意味がなくなってしまいます。朝の光をたっぷり取り入れて目覚めたい人にとってはいいですが、休日の日にも朝早くから目が覚めてしまうことになりますのでゆっくりと眠ることができなくなってしまいます。そして寝室は基本的に夜間に過ごす場所になりますので、昼間に光がたくさん入ってきてもあまり意味がないでしょう。収納の為のクローゼットなどにも光がたくさん入る必要はありませんので、北側に配置することを考えても良さそうです。

しかしある程度は風が入るような設計にしておかなければ、湿気が高くなってしまうことになり、カビの原因を作ってしまうことになります。注文住宅で重視しておきたいのは、光の入り方や風の通り方です。周囲に大きな建物があったり、山に囲まれている場合には、いくら南側でも光が入らないような事がありますので、設計士と一緒に現地に行って考えるようにしてみるといいでしょう。

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