和風の注文住宅を建てるコツ

若い世代が家を建てるとなるとほとんどが洋風もしくは北欧風・カフェ風・アメリカンなどです。分譲住宅でもお洒落でセンスの良い洋風の家のほうがよく売れるそうです。しかし日本の気候や風土には和風住宅がとてもよく合い、和風住宅は長く住めば住むほど愛着がわくもので、最近は若い人や外国人でも和風の注文住宅を建てたいという方もおられるようです。では、もし和風の注文住宅を建てたいと思うのであればどうしたらいいのでしょうか?それは、和風の注文住宅の経験と実績が豊富なところに依頼することです。

ハウスメーカーや工務店のほとんどは得意分野や売りというものがあります。例えば、狭小住宅に強い会社・輸入住宅に強い会社・和風建築に強い、地震や災害に強いといったことなどです。それで、選ぶ際には「和風建築に強い」注文住宅会社を選ぶことです。設計や建築などのアイデアは会社のほうがしてくれることがありますが、施主の側もきちんと要望を伝えることも大切です。

例えば、土間を入れたい・和風だけども重くならない和モダンが良い・中庭に日本庭園を設けてほしい・ヒノキ風呂から中庭の紅葉を眺めたい、といった要望などです。和風にするとどうしても家の中が暗くなりがちですが、大きな窓を設けたり、開口部を広くとることで家の中に明るい光が差し込み暗さを感じることなく快適に生活することができます。ぜひ、日本人ならではの住宅を建てて家族で快適に生活しましょう。

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