人間関係というのはすこぶる微妙なもので、強い信頼関係があったにしても、ごくささいな一言やさりげない行動一つで、亀裂が生じてしまうことがあります。夫婦関係にしてもそうです。お互いに好きで結婚した二人であっても、何かのきっかけで修復できない溝ができることも珍しくありません。二人の間にできた距離があまりに離れているのであれば、離婚ということを選択肢に入れて検討するのは、決して間違いではありません。

昨今、離婚カウンセラーなる職業のことを見聞きすることが多くなってきました。離婚カウンセラーとは、夫婦の間でのトラブルに謙虚に耳を傾け、心のケアにあわせて、具体的な助言を行うものです。そして、相談者にとってベストの解決策を導き出すことが仕事となっています。実際に、離婚の相談でカウンセラーを訪れる多くの人は、心のバランスと生活そのものが大きく乱れてきつつあります。

一般の心理カウンセラーの場合、一低レベルまでは心のケアが可能でしょうが、夫婦問題の専門家でない限り、それ以上を期待することは無理があります。そこで、離婚カウンセラーというスペシャリストが登場したわけです。複雑に入り組んでもつれた夫婦間の問題をきれいに整理して、相談者が冷静に自己を見つめ直すための援助者として、離婚カウンセラーは社会に受け入れられてきています。相談に来た人の声を心で聴いて、離婚以外にも解決策はないかと模索しながら、相談者により幸せになってもらうためのアドバイスをするのが離婚カウンセラーの職務なのです。

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